SMジョイント

SM-JOINT
ゴム劣化取替工法 【SMジョイント工法】 ゴム劣化取替工法 SMジョイント工法

後打ちコンクリートを撤去せず
老朽化したゴムのみを補修することで安価で高性能な防水を実現

橋梁用伸縮継手工事において、突き合わせジョイントなどの伸縮ゴムの部分を撤去し、新たに伸縮性に優れた樹脂材などを充填する橋梁用伸縮継手補修工法で、経済性、施工性、止水性に優れ、環境に優しい工法です。

SMジョイントはNETIS(新技術情報提供システム)に登録された技術です。 NETIS登録番号:QS-180049-A

※現在新しいパンフレットの印刷準備中です。完成まで、以下のリンクから、ダウンロードしてご覧ください。(内容は、このページと同じ内容です。)

■パンフレット(リニューアル版PDF)をダウンロード

安価で高性能な止水を実現

Features

経済的な施工を実現

老朽化した伸縮ゴムのみを取り替えるので、装置全体の取り替え工事と比較すると費用を約65%削減できる。

施工性の向上

撤去、設置、養生時間は従来の3割で、工期の大幅な短縮が可能。

高性能な防水を実現

高粘弾性材料により、伸縮性、止水性、耐久性に優れている。

環境にやさしい

工事中に騒音、振動、産業廃棄物の排出を大幅に削減でき、CO2の発生を抑制する。

ゴム劣化取替工法 SMジョイント工法

古くなった伸縮装置、特に伸縮ゴム部分の劣化は、止水機能を失い支承部の発錆による破損や桁・床版のクラック発生の原因となります。
従来、伸縮ゴムの劣化が発生した場合は、ジョイントの後打コンクリートが健全であるにもかかわらず、伸縮装置全体を取り換えるという手法が取られてきました。
「SMジョイント」は後打ちコンクリートを撤去せず、劣化した伸縮ゴムのみを取り替える工法として開発されたものです。
この工法を用いると、施工中躯体への振動・衝撃といった負担を最小限に抑え、施工時間の短縮による交通障害の低減、撤去に伴う産業廃棄物の削減も実現することができます。

ゴム劣化取替工法 SMジョイント工法

SMジョイントI型特長

Components/applied parts
  • ・3成分で構成された樹脂材です。
  • ・ハンドミキサーがあれば施工が可能です。大型機械不要。
  • ・主剤、硬化剤、添加剤を混合すると、すぐに柔軟性がある弾性ゴムに変化します。
  • ・防水効果があります。
  • ・アスファルト及びコールタールを含みません。
  • ・ほぼすべての化学物質に耐性があります。
  • ・樹脂材充填後、1時間ほど養生時間が必要です。

構成部材・適用箇所

Components/applied parts
  • 構成部材:高粘弾性バインダー、専用骨材、バックロッド材、プライマー、D骨材(表層材)
  • 適用箇所:コンクリート橋・鋼橋の突合せタイプの伸縮装置部分 【実用新案登録第3155525号】

垂直部分にも設置可能

ノンサグ性(垂れない性質)があるので、地覆などの垂直部分にも施工が可能です。

ゴム劣化取替工法 SMジョイント工法

施工手順(I型)

Construction procedure
ゴム劣化取替工法 SMジョイント工法

SMジョイント・II型

Components/applied parts
before BEFORE
after AFTER
  • ・防水性のある高弾性アスファルトバインダーと専用骨材から構成されています。
  • ・弾性合材は生産性がよく、施工延長が長くても対応可能。
  • ・防水効果があります。

施工手順・II型

Construction procedure

遊間部止水材料【NETIS番号 QS-180049-A】 遊間部・地覆の止水工法【NETIS番号 QS-180020-A】

伸縮装置本体の耐用年数は30年~45年と言われておりますが、遊間部の伸縮ゴム(1次止水材)の耐久性は10年程度です。伸縮ゴムが劣化することで遊間部から雨水が浸透し、鋼製支承は錆の発生やコンクリート橋主げたでは漏水の浸透による損傷など、橋梁に悪影響を及ぼす要因となります。伸縮部(遊間部)にはクロロプレンゴムが一般的に使用されておりますが、基準耐用年数は10年であります。紫外線などの外的要因を考慮すると寿命は更に低下します。遊間部の劣化したゴムの取り替え補修には「SMシール材(I型)」あるいはAPS-150バインダー(II型)を用いて補修します。

メディア掲載情報

Media