素早く強度が発現する
保管式の加熱本復旧合材
ゴールドパッチは、加熱アスファルト合材を 特殊な技術で冷却し袋詰めした加熱型常温合材です。施工後は加熱合材と同等以上の強度を発揮します。
ゴールドパッチはNETIS(新技術情報提供システム)に登録された技術です。
NETIS登録番号:QS-200049-A
小規模工事のアスファルト復旧に役立つ本復旧合材です。
Gold patch construction benefits- 小規模舗装復旧工事(標識工事など)に必要分だけ準備すればよいので、産廃処分を大幅削減できます!
- 水道・ガス工事などゴールドパッチで本復旧が可能。施工時間短縮に繋がります。
- 緊急工事が必要な場合、すぐに持ち出して施工可能です。
ゴールドパッチの特長
Features高い強度
特殊アスファルト合材を使用しているため、施工後の強度は加熱合材と同等以上の強度を発揮します。そのため、本復旧材として使用できます。
優れた施工性
従来の水道・ガス工事などは、常温合材などで仮復旧後、別日に改めて加熱合材で本復旧する手間が必要です。一方、ゴールドパッチは、現場にて加熱・敷均し・転圧するだけで施工できますので、速やかに道路開放できます。
経済的
余った加熱合材の産廃処理にお困りではありませんか?ゴールドパッチは袋詰なので、必要な分だけ用意。無駄がありません。加熱合材をプラントに取りに行く手間もかかりません。
※標識工事などで少量の加熱合材(100㎏程度)が必要です。しかし合材プラントでは最低購入量が0.5t以上からの購入しかできないため、余ったアスファルト合材は産廃処分する手間と費用がかかります。
保存性
袋の状態で1年以上在庫保管ができるため、緊急工事の際、すぐに持ち出して施工可能です。
※夜間など緊急工事が発生した場合、プラントが稼働していないと材料が購入できない場合に役立ちます。
施工手順
Construction procedure- 1.準備: 施工面を清掃し、プライマーを塗布します
- 2.加熱・混練: ゴールドパッチを袋から出し、バーナーで加熱しながらスコップなどで全体に熱がいきわたるように練ります。
- 3.転圧: 加熱されたゴールドパッチをプレートで転圧します
- 4.完了: 50℃以下で交通開放可能です
施工例
Construction example- 水道工事
- マンホール工事
- 標識工事